ごめんね青春！の第8話の内容と感想

ごめんね青春！ももう8話目になるんですね。

先週の視聴率は5.7％と最低を更新してしまったようですが、面白いんですよ。下ネタも控えめになってきて、ここ最近では珍しいくらい正統派の学園コメディだと思います。

最初の悪ふざけなノリで離れてしまった方が帰ってきてくれれば視聴率も良くなると思いますが難しいんでしょうね。
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ごめんね青春！の第8話の流れ

校門に理事長である村井の父が現れ、村井守がサンジョの制服を着ているのを見て怒る

場所を校長室に変え、理事長になぜ村井守が女子の制服を着ていることを見逃していたのかを追及される

ちなみに理事長は、家での守は完全に男だったから何の兆候も感じていなかった

平助は文化祭の準備でバタバタしていたし、さらに村井が生き生きいていたから注意するのを忘れていた

そしてリサがはっきりと守は性同一性障害だと理事長に伝える

極め付けに男生徒会長が守と付き合っていて愛していることを理事長に伝える

理事長は合併は中止、合同文化祭も中止と言い残し帰ってしまう。


守がみんなの前でごめんなさいと謝る

守は本当は共学希望だったけど父が理事長だからとトンコウヘ入学する。しかし、今回共学クラスになって憧れのサンジョの制服が着れると超テンションが上がって着てしまったと話す

サンジョの校長は「これは大人のトラブルであって村井君は悪くない。」と慰める。


もちろん共学クラスも廃止になってしまう


リサが保健室にドンマイ先生に平助がキレるところをまた見たいと相談をしにくる

ドンマイ先生のタブレットに体育教師の写真があることを偶然発見してしまう。

ドンマイ先生が「結婚を前提にお付き合いさせていただいております。」と白状する

そこへ平助が守を探して保健室にやってくる

平助を煽ってキレさせようとするリサ

さらに動画撮影をドンマイ先生にジェスチャーで頼む

一瞬平助が大きい声を出すも、リサの言い分に納得してしまい失敗に終わる


平助が合同文化祭の開催を交渉しに村井家に行くも門前払い


合同クラスの代表者と嘆願書を持って合同文化祭の許可をもらいに村井家に再度訪問するもまた門前払い



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平助がガールズバーへ行くとサトシから驚きの話を聞く

サトシが出張コロッケで熱海のホテルに行ったときにユウコに会っていた

内面は色々な感情が起きていたが、そんな時は表面では何も起きないもんだったようでサトシはユウコと昔のことは何も話していなかった。


平助が家に帰りいつものラジオを聞いていると

ユウコがごめんねのコーナーに電話していた

ユウコは「高校時代の友人にごめんねがしたい。高校時代に好きな男の子の親友から告白され、好きな男の子をA君、告白された男の子を平君とします。私がごめんねしたいのは・・・・A君の方なんです。」


平助はユウコの居場所分かるかもとラジオ局に向かう


ユウコの話は続く「当時は子供で自分の感情を抑えられず、軽率な行動をしてしまった。しかし今思い出すのはA君ではなく、平君のことばかりなんです。A君は私のせいで退学してしまったのに。先日A君に会ったけど何も感じなかったんです。・・・・・・ごめんねA君。」

平助はここの部分をラジオ局に向かっているため聞いていない


ラジオ局に着いた平助は大好きなカバヤキ三太郎の正体が校長だと知り、興奮して抱き着く


平助がリサと理事長に再度文化祭の交渉に行く

「お入りください」と門が開く

玄関を開け先に入った平助が怯み、何してんだと後から入ってきたリサの目の前には理事長が女装していた

理事長は守を理解しようと100冊も性同一性障害関連の本を読んでいた

それでも分からず、女装をしてマックスバリューに買い物に行ってみた

良く見かける店員に５度見もされて凄いストレスだった このストレスが男の姿をしていた守のストレスだったんだろうなと分かった

だけど納得できないと理事長

するとリサは、平助が明日の朝学校で講義をするから来てくださいと理事長に言って帰っていく


帰り道でまた怒るリサ

すると唐突に「あんたのことが好きなの。大好き。」と告白

平助はキョトンとして「ありがとう」と言うが、「自分の為に告白したんだ。うぬぼれなさんな」とリサ

告白の返事も明日までと行って帰っていくリサ


翌日理事長や守が待っている教室に、平助がトンコーの制服で現れる

DVDのケースと中身の取り違えを例にして、守が自然の成り行きで三女の制服を着たこと

見た目で判断しない

見た目が中身を作り、中身が見た目を選ぶことを力説する平助


しかし理事長は「分かってたまるか。守は男の子なんだよ！」と理解しているが、納得できない様子。

守に「ごめんなさい。」と謝られると「いいよ謝らなくて。お前は全然悪くない。むしろお前に礼を言いたい。守、今まで息子のふりをしてくれてありがとな。18過ぎれば男も女も関係ないよ。どっちも寄りつかなくなるんだから。」と理事長

守が「そんなことないよ。パパ好きだよ。」と言うと「校長、守が女子の制服を着て通学することを許可していただけますか？」と理事長が守の性同一性障害を納得してくれる。

そして合併も、共学クラスも復活する


平助がリサに告白の返事をする

「結婚を前提に、まずはお友達から」と平助

「男ならスパッと決断したらどうなの？」と強い口調で話すリサが

「原先生は、じらしたり、勿体つけたり、腰のところで手を振るような女が好きなんですよね。」と弱弱しくなる

そんなリサに「蜂矢先生は今のままがいいです。十分素敵です。完璧です。」と平助　

リサは照れながら「そうっすか。」と返事

お互い「よろしくお願いします」と握手する


校長室に平助とリサが呼ばれて行くと、ユウコが校長室で座っている


って感じでした。


ドンマイ先生は平助のことが好きなんじゃないかって前回書きましたが、全然違いました。普通に体育教師のトミーとお付き合いしてました。深読みしすぎました。


それにしても、理事長良いお父さんですね。子供のこと理解するために本100冊読んだり、女装したりと普通だったらできないですよ。実際はここまでできなくても、このくらいの気持ちで、子供と関わってほしいっていうメッセージですかね。


ついにユウコも現れて、これから3人がどう絡んでいくのか、是非驚くような展開であってほしいものです。





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